こぼれ話

ギフトカタログについて「夏」「冬」

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村上重本店 平成二十三年 夏 お中元・ご贈答品のご案内

京の夏の暑さは格別だ。 人びとは涼を求めて鴨川の河原にでた。 江戸期、もっとも酷暑の京を実感させる 陰暦六月七日から十八日まで、 鴨川の四条河原に床几が並び出店、 見世物もでて、涼を求める客を楽しませた。 そんな納涼の賑わいの傍らに 丸十の暖簾を掲げた京漬物の「村上重」。 さっぱりした香の味は、京都らしい納涼の風情のなかで ともに歴史を重ねてきた。 ことしも、納涼床の季節がやってきた。 夕涼みとともに夏の味覚の出番が近い。

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村上重本店 平成二十三年 冬 お歳暮・ご贈答品のご案内

京都は、町家の街である。紅殻格子に虫籠窓・・・。 商家には、軒のうえに木製の看板がかかる。 創業以来百八十年を数える「村上重」の看板は、 分厚いけやきの一枚板。 刻まれた書は「千枚漬」の三文字のみ。 それは老舗としての象徴であり、矜持である。 揮毫は、織田信長最期のゆかりを持つ 大本山本能寺第百二十七世貫主の 松井日宏上人により。 千枚漬の看板のもと、 旬の季節の芳醇な味がいまや遅しと出番を待っている。

当店はお歳暮用とお中元用のご贈答品のご案内を 年2回制作し、皆様にお届けさせていただいております。 ※ギフトカタログはイメージを掲載しております。

池田良則 画
杉田博明 文

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